さかなで本舗-愛知DEルアー&フライ-

テラピア
2005年1月16日 某河川 20cm
スクリューテールブラブ 白
テラピア
スズキ目カワスズメ科
別名
ティラピア、イズミダイ、チカダイ、カワスズメ
他の写真
2005年1月16日 某河川 約15cm
マラブー 白
 1960年代に鯛の代用品として食用目的で輸入され養殖が開始されました。その後ペットとして飼われていたものが川などに放流され、病気や水質汚染に強いため日本にも定着しました。アフリカ産の熱帯魚で本来20~30℃の水を好みますが、温排水のおかげで越冬が可能です。食性は雑食で、幼魚のうちは動物性のものを好み、成魚になると植物物性のものを好みます。繁殖期になると雄は婚姻色となり、鰭が赤くなります。雌は卵を口にくわえ、卵が孵化して稚魚がある程度の大きさになるまで口の中で育てます(マウスブリーダー)。成魚は50cmくらいまで成長します。

 季節は温排水に集まって群れが大きくなる冬が釣りやすいです。ルアー、フライ共に白い物によく反応します。口が小さいのでワームなどはちぎってやるとのりやすいです。

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