・淡水ハオコゼの複数飼い・・・○
あまり縄張り意識が強くないので複数で飼育可能。
・淡水ハオコゼとバンブルビーゴビーの混泳・・・×
始めた当初はサイズが近かったため問題なかった。しかし1年も経つと成長スピードに差があるため、そのうち淡水ハオコゼにバンブルビーゴビーが食べられる。我が家でも忽然と1匹消えた・・・
・淡水ハオコゼとマッドスキッパーの混泳・・・○
現在混泳しているが問題はなさそう。そもそもマッドスキッパーがほとんど陸上にいるため接点がない。
・淡水ハオコゼと北米淡水カレイの混泳・・・×
淡水カレイは全般的に警戒心が強い。例え慣れてきても、エサを食べるスピードは遅い。積極的にエサを食べる淡水ハオコゼとの混泳では淡水カレイまでエサが回らず、最終的には餓死させてしまう危険性が高い。
・淡水ハオコゼとデルモゲニーの混泳・・・△
サイズが同じくらいなら混泳可能。しかし、デルモゲニーが淡水ハオコゼよりサイズが小さいと食われる可能性大。というか食われた。
・バンブルビーゴビーの複数飼い・・・○
特に問題ない。
・バンブルビーゴビーとマッドスキッパーの混泳・・・△
我が家で1年間ほど混泳したが問題はなかった。しかしマッドスキッパーも雑食性であるためサイズに差が出るとバンブルビーが食べられてしまうかも。
・バンブルビーゴビーと北米淡水カレイの混泳・・・△
淡水カレイのエサ食いは遅いが、バンブルビーゴビーの食が細いため、エサを多めに入れておけば淡水カレイが食いっぱぐれることはない。ただ淡水カレイも大型になると小魚を食べるため、いずれは別々に飼育する必要があるかも。
・バンブルビーゴビーとデルモゲニーの混泳・・・○
よく見かける王道の組合せ。
・マッドスキッパーの複数飼い・・・△
縄張り意識があり、結構ケンカするらしい。全く不可能というわけではなさそう。
・マッドスキッパーと北米淡水カレイの混泳・・・△
実際にやったことはないがおそらくいけそう。ただし北米淡水カレイが水槽になれてエサを積極的に食べるようになってからでないと厳しいと思う。
・マッドスキッパーとデルモゲニーの混泳・・・○
ほぼ互いに無関心。今のところトラブルはない。
・北米淡水カレイの複数飼い・・・○
特に問題ない。
・北米淡水カレイとデルモゲニーの混泳・・・△
デルモゲニーが1匹の場合はほとんど水面直下にいるため問題ないと思う。しかし数が多いと淡水カレイがストレスになり、拒食するかも。
・スキャットの複数飼い・・・△
幼魚の時は群れで生活するため複数飼育は可能。しかし2匹だと争いが絶えないよう。いっそのこと多数で飼った方がいいかも。
・スキャットの混泳・・・×
とにかく他の魚にちょっかいを出す。中には性格のおとなしい個体もいるだろうが、豹変するリスクは高い。フグを混泳するイメージっぽい。
混泳をする際のポイント
たとえ汽水魚といえども最適な塩分濃度は異なります。たとえばバンブルビーゴビーなどはほとんど純淡水でも飼育できますが、淡水ハオコゼはかなり濃い目の海水を好みます。混泳させる魚に共通の濃度を見つけることが成功のカギとなります。
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