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中小企業診断士 資格試験体験記
中小企業診断士 理論政策更新研修3回目


 平成26年7月、2年ぶりに理論政策更新研修を受けてきました。去年はうっかりしていて気づいたら申し込み期間が終了していたため、今年はもう一回9月か10月に受講する予定です。

 今回の内容も、過去に私が受講した際の内容と同じような感じでした。「新しい中小企業政策について」や「中小企業の海外展開」などはテッパンのテーマなのでしょう。もう一人、ご自身が診断士としてカイゼンにあたった事例の紹介は、自分が勤めている会社の業態と近いこともあり参考になったと思います。

 さて、早いもので来年は私がこの資格を取得してから5年、つまり資格の更新が必要な年です。診断士の資格を取得してから今まで、結局これといって目立った活動もせず、ゆえに給料も上がらず、増えたのは当サイトのアフィリエイト収入・楽天ポイント数百円/月くらいです。まあこれは誰のせいでもなく、自分の不徳の致すところなので仕方のないことではありますが、ときどき実務補習の時に一緒だった方たちのことを思い出します。企業内診断士として活躍しているのかな?コンサルタントとして独立したのかな?資格を休止しているのかな...? ここのところすっかり連絡を取っていないため分かりませんが、おそらく何人かは私と同様資格を維持しているだけなのではないかと思います。

 正直なところ普段は自分が診断士であることを全く意識しないで生活しています。年に一度の更新研修は私にとって「なぜ診断士の資格を取ったのか」を思い出し「これから診断士の資格をどうしたいのか」を考えるいい機会になっていると思います。(まぁその更新研修自体を去年は忘れていましたが…) その答えが出るのはもしかしたらもっと先、定年が近くなってからなのかもしれませんが。
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